小田切秀雄

日本文学评论家。1916年9月20日生于东京。1933年在东京府立高等学校学习时，曾因违反治安维持法被捕。1935年升入法政大学国文系，坚持以进步观点研究日本文学史和文学理论，发表论文多篇，成为引人注目的新批评家。1941年从法政大学毕业后，从事教育工作，出版《万叶的传统》等论著，以对抗军国主义文学潮流。1945年4月被宪兵队拘捕。战后与本多秋五等人共同创办《近代文学》杂志，并担任新日本文学会中央委员。著有《关于人间信赖》、《日本近代文学史讲座》、《近代日本作家》、《小林多喜二》、《战后文学作品鉴赏》和《文学概论》等。

1916－2000　昭和-平成時代の文芸評論家。
大正5年9月20日生まれ。小田切進の兄。昭和16年「万葉の伝統」を刊行。戦後「近代文学」の創刊同人となり,新日本文学会の設立にも参加。63年「私の見た昭和の思想と文学の五十年」で毎日出版文化賞。この間の29年法大教授となり,40年大学紛争の最中に総長代行をつとめた。平成12年5月24日死去。83歳。東京出身。法大卒。著作に「民主主義文学論」「小林多喜二」「日本近代文学の思想と状況」など。